このブログを開始した発端は、キャビネットタイプのヒュミドールを製作するところから始まったことはご周知のことと思います。また、ご興味をお持ちになっていただけたりお声かけくださった方々にはとても感謝しておりますし、今後も葉巻やヒュミドールで繋がりを持つ事が出来ることを楽しみにしています。今後もどうぞよろしくお願いいたします♬
カテゴリー: Building the Humidor
完成とセットアップ
ニスを終えました。3回塗り重ね、水研ぎはせずに塗りっぱなしです。これでも十分な質感です。物足りなくなったらま塗り重ねましょう。
ガラスを嵌めて、それぞれ枠の2箇所だけ膠(ニカワ、動物の皮や骨などから作られるゼラチン質の接着剤で水分を与えることで取り外しができる)で接着です。これで万が一ガラスが破損した場合でもリペアがききます。
そして蝶番を取り付けて、無事完成を迎えました。
ニスについて
当初よりニスの種類は何にしようかと考えていました。そんなに種類はないのですが、仕上がりの結果を左右するので重大です。
ほぼ完成!
ようやく完成しました。とはいうものの、金具(蝶番)がまだ手に入っていません。真鍮でと考えているのですが、これといった金具がまだ見つかっていないのです。
トレイの設置を確認し、ガラスを嵌めている状態です。
トレイ作り
ヒュミドール自体は出来上がったので、蝶番とガラスを手にいれるまでの間はトレイなどの備品を作ります。
完成まであと少し
なんだか葉巻のブログらしくない投稿が続いていますが、あと少しです(笑)
パーツが出来上がったので、仮組みをしてみました。ここで私のヒュミドールの姿が現れるのだと思うと胸が高まって仕方がありませんでした。
組み立てと微調整
材木店で製材してもらい、ほとんどのパーツの準備が終わったので、あとは組み立てるだけです。楽しいはずですが、直角を出しながら、パーツの出来具合によっては微調整が必要となるので不安が先立ちます。
ヒュミドール製作がスタート!
材料のスパニッシュ・シーダーを取りに行ってきました!
ある程度の製材も行ってもらえるそうなので、大助かりです。
板材は表面が荒れているので、自動カンナへ通して平面を出します。
設計とデザイン
スパニッシュ・シーダーを求めて
ヒュミドールの製作を決意してからというもの、頭はヒュミドールのことで溢れかえっていました。何か一つに意識が向けば、それしか目に入らないという性格は良い場面とそうでない場面がありますね。