Cuaba /Tradicionales EML SEP 14 Time spent 45’25” SAT 12 AUG 2017
素朴な感じのラッパーで僅かにアンモニア香が感じられる。
ドローは軽くはないものの重くはない。
このボックスはこれで最後だが、総じてドローが重い傾向にあった。
スタートはでんぷん質の甘み。時折感じるフローラルな香りが好み。
柔らかい甘みの上に酸味の漂う甘みが重なっている。
系が太い部分に辿り着くと一気にスモーキーとなる。
次第に甘みが薄まりタバコ感が増大。少し時間を掛けながら熱を抑える。
でんぷん質の甘みがコイーバの甘みを思い出させる印象。
ボディからフィニッシュに掛けては粉っぽい小麦、ややホワイトペッパーのニュアンスも。
時折口に運ぶブラックコーヒーのコーヒー豆を意識させられるのか、コーヒーが味わい深く感じられるのでナッティさも潜んでいるのだと思う。
フィニッシュは非常に力強く、唇が痛み、舌もザラつき始めたので早々に切り上げた。
Cuaba /Exclusivos Time spent 91’56” SAT 16 JUL 2016
コールド・ドローは茶葉。グリーン・ティーに近いかも。
クリーミーなスタート。アニス的な甘酸っぱさも。ライトであるものの、コクがしっかりとしている。
オヨのような上品さとアップマンのような甘み。煙の抜き方世にってはタバコ風味を強く感じられる。
煙を出した後に残る香ばしさが良い。
ボディでは揮発感が産まれだした。タバコ葉、フルーツ、花の香りの混ざり方が綺麗である。
酔える香り。味わいはハーブ的だ。
この後から煙に重さを感じるようになり、密度の高まりを実感。同時に香り、味わいともに深みを増す。
偏燃えが始まったので様子を見ているものの戻りそうに無いのでジェットで均一になるように燃やしたら、甘味が戻り、スパイシー過ぎだったのが復帰。
偏燃えの度に思うがラッパーは甘い気がする。
甘いというのは気のせいで、バランスが良くなるのだろうか。