Bolívar

Bolivar Coronas Gigantes ESO JUN 15 Time spent 111’04 SUN 23 JUL 2017

2017-07-23-08-50

ラッパーからの香りはウッディでフットからハバナの香りを感じ取ることができる。

スタート、クリーミーで非常に濃厚な生クリームを連想。後味は薄っすらとカフェオレ。シナモンの残り香を伴っている。濃厚なバターも印象深い。穏やかな煙に関わらず充分に味覚を刺激される。
10mm程で爽やかな揮発感が現れた。タバコ感とクリーミーさ、揮発感のバランスがとても良く纏まりが良い。

20mm程で灰が落ち、暫くしてペッパーのニュアンス。このペッパーさがクリーミーな味わいを引き立てているよう。
具体的な味覚や香りを感じる事もあるが、このヒガンテスは良い意味でのボケ感があるかもしれない。味覚と香りの個々の境界が明確ではなく、バランス良く解け合うことで成立しているようだ。

ボディ終盤ではアニスのニュアンス。

フィニッシュもクリーミーで重すぎず好印象。ややニコチンの刺激を感じるものの終盤まで旨味が勝っている。

程よいボケ感、まろやかさだったのでいつのボックスかと確認したところ2015年の7月だった。
4年程経っているかと思っていたものの、意外と浅かったことに驚いた。

 

BOLIVAR belicosos finos SLB OLM OCT 14  Time spent N/A  TUE 22 MAR 2016

2016-03-22-11-18
BOLIVAR belicosos finos SLB OLM OCT 14 ~ボリバー・ベリコソ・フィノス・キャミネット~

ヘッドにかけてオイリーなラッパー。
カットもスッキリとキレる具合の程よい湿り。
記すつもりはなかったが、このボックス1番の味わいだっただろうことから事後にて記すことに。
スタートはフルーティに包まれたナッティ。淡くシルキーな煙で、吸い込む間の燃焼が鼻先で心地よい香ばしさを立てる。
ボディにて強まる味わい。だがしかし九度味がなく、好印象で、強さを感じさせる。
スタートでは均等に火をつけたものの偏燃えしていたが、ボディ後半にて均等に戻った。
このボックスで味わいの変化をしっかりと感じることが少なかったが、同時にそれらは偏燃えが収まらないままだった。
フィニッシュは怒涛。辛さや雑味はない。
短くなるにつれ、間隔を開けて熱を抑えながら強まる味わいを楽しむ。
久しぶりに満喫。
ノートをとる予定をしていなかったので、最後の姿を記録に残した。

リングのボリバーさん、また顔認識されていた。

 

 

BOLIVAR belicosos finos SLB OLM OCT 14  Time spent 66’25”  SUN 14 FEB 2016

2016-02-14-07-53
BOLIVAR belicosos finos SLB OLM OCT 14 ~ボリバー・ベリコソ・フィノス・キャミネット~

スタートはザラメの甘さと塩の甘み。箱側から
抜き出したがラッパーはかなりオイリーで浮き出ている。
昨日同様にベトつきが感じられる。
ダークチョコレートと合わせているが、シガーの芳ばしい香りがチョコレートと相性が良い。この芳ばしさはボリバルならではだと思う。
ラッパーはベトついてるくらいにオイリーな方がいい。生ものという感触、フレッシュさがいい。このボックスは大切に扱いたい。
時々穀物の甘みも。
ボディはベジタブル系の楽しみがあり、フィニッシュは煙量が増えて喫味が強くなってきている。
フィニッシュからが醍醐味であろう。

 

 

BOLIVAR belicosos finos SLB  OLM OCT 14  Time spent 75’49”  SAT 13 FEB 2016

2016-02-13-07-34
BOLIVAR belicosos finos SLB OLM OCT 14 ~ボリバー・ベリコソ・フィノス・キャビネット~

クウォーター・ウィールの中心の1本。指先にまとわりつくほど油分が浮き出ている。
香り強し、期待高し。
カカオ、フルーティなアルコール感じ。ピーチ。軽い喫味だけれどもしっかりとしたフルーティさが良い。
油分が豊富すぎてボディでは失火、ちょうどビターさがよくなってきた頃。その後は煙量も豊富になり、ナッティさが表立つ。
フィニッシュはなんとも言えない芳ばしさに襲われて手を離すタイミングを逃し続けていた。

写真を撮るとボリバーさんが顔認識され、妙に親近感を覚えた。。

 

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