こんにちは。今日は湿度計のキャリブレーションについてです。
キャビネット型ヒュミドールの維持と管理のために、湿度計のチェックをしました。
ニスを終えました。3回塗り重ね、水研ぎはせずに塗りっぱなしです。これでも十分な質感です。物足りなくなったらま塗り重ねましょう。
ガラスを嵌めて、それぞれ枠の2箇所だけ膠(ニカワ、動物の皮や骨などから作られるゼラチン質の接着剤で水分を与えることで取り外しができる)で接着です。これで万が一ガラスが破損した場合でもリペアがききます。
そして蝶番を取り付けて、無事完成を迎えました。
当初よりニスの種類は何にしようかと考えていました。そんなに種類はないのですが、仕上がりの結果を左右するので重大です。
ようやく完成しました。とはいうものの、金具(蝶番)がまだ手に入っていません。真鍮でと考えているのですが、これといった金具がまだ見つかっていないのです。
トレイの設置を確認し、ガラスを嵌めている状態です。
ヒュミドール自体は出来上がったので、蝶番とガラスを手にいれるまでの間はトレイなどの備品を作ります。