トレイ作り

ヒュミドール自体は出来上がったので、蝶番とガラスを手にいれるまでの間はトレイなどの備品を作ります。

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少しでも空気が循環するようにと底部に置くスノコと上面扉の内側に設置するシガー・トレイを作りました。

サンプラーなどで購入したバラの葉巻を管理するためと、ヒュミドールを上面から見た時に目で愉しめるようにです。クーラーボックスに納めるので日光に当たることはありません。

ただ扉を大きく採った結果、ガラスも大きくなっているので、部屋に置く時は何か覆いが必要になります。

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トレイ作りは10mm厚に切り出して、等間隔にするために小さな角材を咬ませながら並べて外枠を接着して固定します。長さがあるので、中央には補強材を加えました。

tray並べてから外枠に接着

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ヒュミドールを作ると、板材が残り僅かになったので幅が異なる2種類を使っています。隙間をどれだけ空けるかに悩まされたました。

このスパニッシュ・シーダーは見た目より軽いのですが、余った材料(もう角材でした)を10mmに切り出す時と、整形のためにカンナをかけている時にはとても細かい粉塵が舞う事となってマスクなしではいられませんでした。最初はそうとも知らず吸い込んでしまって少し苦しんだ事と、香りもとても強かった事も記しておきます。

またトレイも2段にしようと考えていたのですが、材料が足りないので1段だけになりました。結果、空間の確保と庫内へのアクセスも容易になって良かったと思います。見た目のバランスも良くなりそうで、完成が待ち遠しいです。

 追記:ヒュミドール製作の検索ワードが多いので、製作関連をまとめました。こちら

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