H. Upmann

H.Upmann / Half Corona SOM ENE 16  Time spent 24’47  FRI 02 JUN 2017

H.Upmann / Half Corona
H.Upmann / Half Corona

ボックス到着の翌日、最初の1本。
ドローも軽くなく、重くもない。ラッパーの香りは穏やかでプリドローは若草。

スタートから甘い。蜂蜜の風味に干し草の香り。黒糖の甘さとも感じることが出来る。
かすかにビターさが潜んでいる。
8mm程でアップマンらしさが現れて来た。

ボディはリキュール的な甘みから。爽やかな酸味がさっぱりしつつタバコ感が姿をあらわす。

フィニッシュは辛口。ドローも重くなり惜しみつつ終了。

 

H.Upmann / Half Corona PMU FEB 15  Time spent 39’02  THU 12 MAY 2016

2016-05-12-09-59
H.Upmann / Half Corona PMU FEB 15 ~H.アップマン・ハーフ・コロナ~

葉の香りを淡く感じる。時々アンモニアの刺激を感じる事もあった。
フットの断面では決して綺麗ではない。が、しっかりと詰まっている。ラッパーは一筋だけ際立って盛り上がっており、葉脈の硬さを感じる。
良い弾力である。

コールド・ドロー、揮発感を伴ういつもの香り。閉塞感はない。

スタート、火を灯すとしっかりとした味わいの煙が流れ込む。ウッディさを基にして僅かにアップマン。アーモンドのようなナッティさと、ヴァニラビーンズ。
リキュールの揮発感と甘み。香ばしさはトースト感とは異なり穀物的。
2cm進んでレザーが現れて消えた。

ボディ、一気にタバコ感が増して、甘みのある岩塩のようなソルティさを伴う。トースティでもあり、タンニンの渋みのような、癖が出てきた。
しばらくして落ち着くとアップマンの香りがまた。徐々に複雑さが再び盛り上がる。

フィニッシュは辛さが際立つ。熱が高くなって味わいは失われているが、持てなくなるまで。

H, Upmann、Hoyo de Monterreyのような優しさと、Partagasのような芯の太さを併せ持っているような感じだった。この短い長さがそのような芯を感じさせるのだろうか。

フレッシュさは嫌いではなく。どちらかというと好きです。

 

 

H, Upmann / Royal Robustos  Time spent 48’10  TUE 16 SEP 2015

2015-09-15-06-04
H, Upmann / Royal Robust UPE NOV 12~H.アップマン・ロイヤル・ロブスト~

スタート。
スパイシーさが表立っている。さっぱりした喫味だろうか。鼻先を抜ける香りは軽く味わいはフルーティ。
ドローは若干重めでゆっくりと吸い込む。
漂う香りは香ばしい。
リンゲージがあるのでまろやかである。その割に煙量が少ないのはドローのせいか。
それよりもライトで午前中向きかもしれない。
10mmほどしてから少しナッティさが。
硬巻きなので灰も強いかと思ったが、思いの外柔らかい。
時々ナッティな香ばしさがあるものの、薄味である。ドローが悪く酸欠気味にも。。

ボディは藁だ。

1/3を残し、断念。
残りの10本に期待を込める。

その後に紙巻を吸っていたが、ロイヤルロブストの美味しさは、上品さのあるものだと気づく。薄いのではなく上品なのだ。
ドローが良ければ気持ちの良いものなのかもしれない。

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