Arturo Fuente

Opus X Perfecxion N°2  Time spent 106’29”  Fri 01 JAN 2016

Opus X Perfecxion N°2 ~アルトゥーロ・フエンテ・オパスX・ペルフェクシオンNo.2~

あけましておめでとうございます。

元旦ということで、火を灯しました。Knokkeでバラで購入したものです。

硬巻きだ。プリドローはさっぱりと甘めでドローも良い。楽しみである。
純粋な甘み。棘もなくクリーミーな煙からスタート。
ドミニカの香りが良く出ている。柔らかい。
煙の質が良いということを教えられる。滑らか、柔らか、だけども綿のように質量を感じるだけの芯もある。
カットも気持ち良く、、ジョキという、葉に湿度を伴っているような感触だった。
淡白だが、旨味の上澄みだけを集めたかのようだ。

ボディかなと感じたところでリカット。存分に暴れ始めるが、上品である。
煙量も申し分なく味わい、香りとも低下せず。

フィニッシュには渋味のあるスパイシーさが伴う。詰まってきたのでリカット。
残り4cmからタバコ感が。鼻先ではトースト香。そして少しずつ濃厚になる。

ニコチン酔いで終了。

総じて薄味だったもののフルボディに感じた。
そのため、その上品さに油断して酔ってしまった。