Punch / Royal Aged 2009 Edición Regional Benelux
Time spent 68’40” FRI 26 AUG 2016
リング・ゲージ50で141mmというやや長いロブストといった感じのゴルディト。
柔らかいペッパーの風味と砂糖を加えたミルキーな味わい。スタートの所以なのか棘はない。喫味は非常にライトで煙量も充分。
ドローはとても軽く気楽に進められている。
10mm程が灰になったあたりから青さを感じ始めるが、柔らかい青さである。
パンチに感じる甘味とは異なり、あっさり感が強い。
ナッティさも無きにしも非ずではあるが例えようのない香ばしさで、トースト感と置き換えられるのか?だが、ややナッティなのである。
纏まっているので、それゆえ言い表せぬ味わいと香りであろう。
灰が落ちてから揮発感を伴う喫味。
ボディ直前?では小麦、穀物の甘味も。
グラッシさと絶妙に織りなされる甘さは独特でさえある。
なにより煙がとてもスムーズで疲れさせられない。
ボディでは僅かにタバコテイストが現れ若干のビターさが。
ERリングを外したあたりからやや偏燃えに。
パンチのリング手前からはホワイトペッパー風のアロマに若干の辛味を伴ってきている。
ようやくの変化と感じた。
リングを外したあたりから舌への刺激が強まる。アロマ、テイストともに大きな変化は無し。しかしフィニッシュはストロングであった。
熱を持ってきたので惜しみつつも終了
始終まろやかで穏やかにもかかわらず豊かさのある煙だった。
Punch / Serie d’Oro No.2 2013 – Edición Limitada Limited Edition Series
Time spent 32’52 THU 19 NOV 2015
スパイシーでセドロの香りもついているのか。ヘッドをすっぱりと落とせて気持ち良い。
シダーウッドで着火。
フルーティーだがドローがほぼ不可能。ピアスするが、少しはマシになる程度でほとんど変わりがない。
喫する事は出来るものの煙量は少なめで物足りない。美味しい気はするものの、煙が来ず。。
揉んでみるとヘッド付近から硬さを感じる。
ナッティな芳ばしさがあるにもかかわらず、堪能できない。
パンチで良い思いした事がないことを思い出す。
径の1番大きなところまでカットして、なんとか喫える程度。
ラッパーもがたがたで楽しむ気はなくなる。
32’52で断念。。