レザー・ケース

先日、ドライミスタットで準備していたレザー・ケースを使ってみました。
65%前後で安定していたので、1泊くらいは大丈夫かなと、ちょうど良い機会だったので試してみました。

結果がどうなるのかわからないので、急遽、近くの店舗で購入したものです。
ダメになっても良いかなという気持ち的なものでした。せっかく様子を見るのならと、購入してから一晩、レザーケース内にて過ごしてもらっていました。

当日の夕刻、ようやく時間が出来た時に、出先のホテルで火を灯した次第です。

punch
The smokeを鑑賞しながら、綺麗とれてしまったキャップも。。

PUNCH / PUNCHをカットなのですが、弾力は固めで、カットした残りのトリプルキャップがぽろっと落ちてしまいました。大抵は少しの剥がれを取ろうとすると、ちぎる感じになると思うのですが、ぱかっと外れ落ちるといった感じです。

1度目の灰を落としたところで、気がつくと裂け始めていました。この裂けた部分が全て灰になると、また新たに裂け始める事が繰り返されました。

broken
フットは割れてなかったものの、膨張に耐え切られず割れている感じでした。

甘み、旨み、味わいが良かったので乾燥による辛味などは気になりませんでしたけれども、状態が良ければ、もっと癒されていたかもしれないと思う気持ちは残ります。

しばらく後、どうなるのか興味がありましたのでチュボスから抜いてケースに入れていたロメオのNo.2 ATに灯しましたが、こちらもカット時に乾燥を感じました。味わいの中心は枯れたウッディが中心です。雑味が多く、24時間経った今でも鼻腔の奥に残っている感じです。。

火を灯す順番を間違えました、、

このレザー・ケースは短距離、短時間向けとして。出番を待たせたいと思います。

購入時にはドミニカも手にして、その場で煙にしたのですが乾燥は気にならずちょうど良いくらいでした。
やはりケースかなと思っている次第です。

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