炎を灯す方法は色々あり、嗜好も様々だと思います。
ライター、マッチ、シダー片など色々ありますね。車内でシガーを楽しむ方もいらっしゃると思いますし、そのような方はもう使っているかもしれませんが私には新鮮でした。
私は車内では喫煙しないので、出先でライターを忘れたり、ガスがなくなった時にしかシガー・ソケットを使いません。シガレット用だとずっと思っていましたが、ふと考えると「シガー・ソケット」なのですね。本来はシガー用なのでしょうか。。
気になって仕方がなかったので試してみた次第です。
シガー・ソケットのアイコンはシガレットぽいので、今までシガーに使うという考えがありませんでした。
ソケット内に径が収まるか確認しているところです。コロナが精一杯でしたが無事、とても簡単にあっけなく火が灯りました。ラッパーは燃えず、中心全体に火がついた状態でしたが均一に燃えていました。
今回試したのはドミニカのロメオです。わざわざ買うことはないと思っていましたし、喫することもないと思っていましたが、弟からのアメリカ土産です。
味わいはドミニカンそのものでした。淡い香りとふんわりとした甘みが優しい印象で、非常にマイルドな味わいがフィニッシュまで。
シガー・ソケットで着火してみたのですが、あまりにも呆気なく火がついて寂しさを感じました。とても便利で簡単で失敗はないものですが、、。このような商品がない理由も解った気がします。
やはりフットを焦がしてダイナミックに炎の柱を立てながら火を回すというのも味わいの重要要素だと改めて実感しました(笑)。