日中は日差しも暖かく過ごしやすさを実感している今日この頃です。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
この一月強ほどはなかなか条件が整わずシガーを愉しむ余裕がありませんでした。最近は仕事で文章を書く量が増えてきたこともありますし、寒さ(暖房は効いているので別段不都合はありませんが)、あるいは冷えからなのか、シガーを手に取ることもままならず年明けからもう3月になろうとしています。
しかし、実情とは裏腹に頭の中ではシガーが占めているようで、一箱が虫にやられてボロボロになったりするという悪夢を見たりもしたものです(汗)。
トルセドールのホセ・カステラル・カイロさんはいつも長いシガーに挑戦している印象がありますが、今年もトライするのでしょうか。
昨年はカストロの90歳の誕生日に合わせて90メートルでしたが、今年はどうなのでしょう(笑)。いつも記録を更新しているので、今年もやってくれるはずだと思います。
おそらく昨年の2月だったと思いますが、ダヴィドフで長いシガーのアニベルサリオNo.1が終売となりました。その年の初夏、ダヴィドフ店頭で購入したアニベルサリオNo.1がその店頭での最後の1本でした。2月も終わりとなる今、アニベルサリオNo.1を思い出し、ふと長いシガーということでギネス記録の長いシガーが思い浮かんだ次第です。
やはりコフィンに収まっている長いシガーと比較すると、垢抜けたシダーのチュボに収まっているあたりが憎い演出ですね。そして終売となった今では気軽に火を灯しにくくなりました。年の離れた弟が結婚した時などに一緒に灯したいと思い、せめて2本は欲しかったのですが、1本しかない今となっては別の機会を考えなければなりません。
長いシガーというと、最近はクアバのディアデマを入手しました。2013年にディスコンとなったジャイアント・ペルフェクトです。手にしたボックスは2007年の11月。今年の11月で10年目を迎えることとなります。
フォイルに包まれているので中身の確認はできませんが、大丈夫だろうと楽観視しています(笑)。またコフィンのスライド式の蓋が非常にきつく、開けるだけで精一杯になってしまいます。。。
モンテクリストのAもそうですが、長いシガーというのが細くて長いラギートNo.1や太くて長いサロモネスやチャーチル或いはロドルフォ程度になってきました(それでも十分な長さですが)。
長いシガーについては自分自身でも欲しがる割に、普段はロブストかコロナサイズ、ややもするとハーフ・コロナだったりします。時間的、あるいは環境的な点からも現実的には程々がちょうど良いなと実感せざるを得ません。。
常喫は常喫として、こういったディスコンを保管し、機会を伺うという事も楽しみのうちですね。何より「熟成」を見込むことの出来るシガーであるからこそ可能な楽しみであり、チョコレートは保存できませんし、チーズの熟成も個人では不可能です(かつてウィールで購入し、熟成させてみたいという野望はありましたが現実を知り断念)。どちらかというと古酒を愉しむ楽しみ方近い気がします。
これから日差しもよくなる季節となり昨年入手した”ハバナ2000″などの種蒔きの季節となります。近いうちにプランターや土などをホームセンターで購入予定なので、種蒔きを済ませたらご報告いたします♬
しばらく記事を書けておらず、近況報告の記事となってしまいましたがご容赦ください(笑)